盛大に遅刻してクリスマスイブになってしまいましたが、Beer Advent Calendar 2017、13日目の記事です。
新潟県民なので新潟の話をします。新潟といえば米だのお酒だのいう人たちがいますけどね。私にとっての新潟はビールとラーメンです。
というわけで、2015年に引き続き、新潟のビールの話をしましょう。
スワンレイクビールとは
楽天市場内公式ページより引用
スワンレイクビールは平成9年に創業した瓢湖屋敷の杜ブルワリーが醸造している、新潟のクラフトビールブランドです。アンバースワンエールを筆頭に、芳醇な飲み口が特徴的です。白鳥の湖、瓢湖がある町なのでスワンレイクビールという名前になっています。
新潟を代表するブルワリーのひとつであることは疑いようもなく、地元民である同僚は常々
「いいですか中川さん。ビールは世の中に二種類しかないんです。スワンレイクビールか、それ以外かです」
と、強烈なスワハラ(スワンレイクビール・ハラスメント)売り込みを展開し、私にスワンレイクビールを飲むことを強要してきます。そして私は100%それに乗ります。だって本当に美味しいから。
明治・大正時代に建てられた豪農の屋敷「五十嵐邸」の敷地内にあるザ レストランスワンレイクは醸造所が併設されており、最高の雰囲気の中で新鮮なビールを楽しむことができます。食の総合的な体験という点では、県内でもかなりポイントが高いところです。
公式のセットが神
クラフトビールって高いイメージがあるわけなんですが、楽天市場のスワンレイクビール公式ショップで、 10本入り3,900円 みたいな意味の分からん安さのパックがあります。もう一度言います。 無濾過のビンが1本390円 です。最高。
キャンペーン内容はよく入れ替わるので、公式ページをちょくちょく見てると、その季節のキャンペーンをつかめると思います。
今回ご紹介するビールも、クリスマス向けのキャンペーンで似たような値段で買わせていただきました。
アンバースワンエール
というわけでアンバースワンエールの紹介です。私の中ではスワンレイクビールを代表する逸品です。
その名の通り、ジャンルとしてはアンバーエールです。芳醇な飲み口で、うちの妻にも大変好評です。
肉料理との相性がとても良く、今しがた目の前で牛ハンバーグと合わせている妻は「旨い・・・よい・・・」しか言えなくなり、語彙力が2まで下がっています。
国内でスワンレイクビールを入荷しているお店であれば高確率でアンバーもあるのではないかと思いますので、気になった方は是非ご賞味ください。
新潟だとどこで飲めるの?
この記事を読んで「新潟市に出張に行くことがあれば、是非スワンレイクビールを飲みたい」という気持ちになってくださった方のために、新潟駅がある新潟市中央区でスワンレイクビールが飲めるお店をピックアップしました。独断と偏見というか、私の生活圏にあるお店しか挙げてないです。
スモークカフェ
新潟駅南口側にある「スモークおつまみと海外ビール+αのお店」です。アンバースワンエール、ポーター、コシヒカリ仕込みの3種類のみですが、あります。メインは海外ビールのディープ路線なお店なので、よろしければそちらもお楽しみください。
なお、弊社から徒歩5分くらいのところにあるので、事前にお声がけいただければご一緒できます。
五十嵐邸・結
ブルワリーの直営店です。古町にあるので駅からは離れてしまいますが、種類はめちゃくちゃ豊富なので、足を伸ばせる余裕があれば、是非。
Beer Trip Olive
こちらは新潟駅の万代口(北口)側のちょっと奥まったところにある創作料理系のビールのお店です。城端麦酒やサンクトガーレンなど、国内各地のクラフトビールを飲めるお店です。高確率でスワンレイクビールが2種類ほどありますが、ラインナップがコロコロ変わるので、無くても怒らないでください。
その日開けた樽についてはFacebookページで速報が流れてくるので、機会があったらフォローしておくと良いかもです。
料理がとても良い感じなので、食べ過ぎ注意。
まとめ
みんな、新潟のビールは、いいぞ。