通常、どこでもWi-Fiの運用として、電源供給の選択肢は2つあります。
- 乾電池(通常はeneloop)を入れる
- eneloopでの運用もそれなりに長時間の駆動が期待できます。高速バスで12時間の旅をしたときの実績だと、適宜に電源のオンオフを繰り返す形で、6時間程度は使えました。付けっぱなしだと4時間くらいですね。
- 付属のACアダプタ(EIAJ#2プラグ)を繋げる
- やはりせっかくのアクセスポイントですから、できればコンセントに繋ぎたいところ。ところが付属のACアダプタのかさばること……! 流石にモバイルガジェットとして上着のポケットに潜めておくような真似はできませんね。
さて、今回は、この両方へのモバイル可能なソリューションとして提供したいものがあります。
まずはこちらの写真をご覧ください。
eneloopは抜いてあります。
この写真で利用したのは、以下の商品。
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- 出版社/メーカー: ダイヤテック
- 発売日: 2005/05/25
- メディア: エレクトロニクス
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※モバイルクルーザーは同等品を利用
なんと、USBケーブルとモバイルクルーザー(USB to コンセントの機器)で、どこでもWi-Fiが動いちゃうんです。
モバイルクルーザーなんて割と一般的なガジェットですし、USBケーブルもW-ZERO3, W-ZERO3[es]の充電ケーブルとして使っていたものです。
また、どこでもWi-Fiの充電コネクタ(EIAJ#2プラグ)はPSPの充電プラグと同じ形状なので、PSPのサードパーティ充電ケーブルも利用できる可能性があります。
今回は過去の遺産を利用したのでケーブルがデュアル版でしたが、現在ではビザビさんから充電のみのUSBケーブルも販売されています。
Vis-a-Vis 本店 - リトラクタブル 充電ケーブル(EIAJ#2プラグ) - RCCHEI -
USBが電源供給に使えるということは、
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こういう商品でどこでもWi-Fiの駆動時間を延ばすこともできるわけです。
各媒体のボルト・アンペアなどは調べてないので、組み合わせによっては上手く動かない可能性もあります。
まあ、ただでも供給電力が少ないデュアルケーブルで動いたので、大抵のケーブルで動きそうな気もします。
最後に、このエントリ書きながら思いついた究極の運用方法の写真を載せておきます。
データ通信カード代わりにもなるどこでもWi-Fiを、みんなよろしくね!
※11/30まで割賦の頭金が0円のキャンペーンやってます。
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