ワイヤレスジャパン初日の22日、今後の無線ネットワーク技術に関する講演が集まる「4G+将来NW構想フォーラム」の中で、ウィルコム次世代事業推進室長の上村治氏が講演し、同社が来年のサービス開始に向けて取り組む次世代PHS技術の優位性について説明した。
WIRELESS JAPAN 2008 - ウィルコム、次世代PHSは「ジャブジャブ使えるシステム」 - マイコミジャーナル
いつの間にやら始まっていたようで。
上の記事は次世代PHS(XG-PHSっていうんでしたっけ)の説明ですね。あんまり新しい情報はないっぽいです。
要は、いま我々が自宅で使っている光回線のような速度のネットワークが、ワイヤレスで使えるようになると。で、同じように2.4GHz帯免許を取得したドコモが同じことをやったらトラフィック一点集中でパンクするけど、ウィルコムが現行技術を応用してXGPに活かせばトラフィックの問題はないぜ、と。
こういう言い方もどうかとは思うんですが、そろそろ聞き飽きたんでマニア向けの新しい情報が欲しいにゃー。
例えば
- XG版のW-SIM開発中です。ここまで出来ました。
- XG回線を活かすため、新たにこういう機器を提案します(モック展示)
- 擬似的にXG回線のスピードを体験できる試験機(会場内にXG回線の電波を飛ばす)
なんてことがあるとwktkが止まらなくなるわけなんですけれども。
まあ、ウィルコムさんとはDポ時代からのお付き合いですから。待たされるのは慣れています。京ぽんの感動を再び味わうために、なんぼでも待ちますよ。