7月下旬からcovid19にかかってました。妻の助け、そして新潟市・新潟県の支援体制に支えられながら、今週後半に自宅療養を終える予定です。
まだ終わってはいませんが、これがあったのは嬉しかったよ、というログを残しておこうと思います。軽症者の一例としてご覧ください。
タオルたくさん
初日の時点で、妻が隔離部屋に清潔なタオルをいくつか差し入れてくれました。
汗をかく機会が多かったので、これは助かりました。
すぐ食べられるもの
食欲は比較的早い段階で戻りましたが、家族の生活空間は可能な限り行かないようにしないといけないので、妻が差し入れてくれた食料にかなり助けられました。
主にスティックパンとゼリー飲料でした。
水分
エアコンがない部屋で自宅療養していたこともあり、水分の摂取には特に気を使いました。
最初は妻に差し入れてもらっていたのですが、負担がバカにならないので、2日目に通販で麦茶を箱買いしました。
今も無限に麦茶を飲んでます。
ブリーズライト
快眠のお供に。鼻詰まりで眠れなくなる可能性が高かったので、ブリーズライトを毎日付けて寝ています。元々鼻のトラブルが多いので、常備していたのが功を奏しました。
今回使ったのは↑のクールタイプでしたが、万全を期すのであれば、強力に鼻孔を広げてくれるエクストラタイプを使ったほうが良いでしょう。
パルスオキシメーター
新潟県では、県医療調整本部からパルスオキシメーターが貸与されて、毎朝SpO2値を含む健康状態を報告することになっています。
息苦しいな、と思ったときに測ってみて、98%になって「なんだ気のせいか……」となることが多かったです。
余談ですが、大学の卒業研究が「Android + パルスオキシメーター」をテーマにしたものだったんですよね。
あれから12年ほど経って、パルスオキシメーターのお世話になるとは思いませんでした。ご縁ですねえ。
布団の部屋干し設備&スゴイッス
隔離部屋からはなかなか出られないわけですが、寝ている間にはなかなかの量の汗をかくので、布団を敷きっぱなしというわけにもいきません。
というわけで、日中は布団を部屋干ししています。
こんな感じのやつを使ってます。
また、布団を退けて空いたスペースでパソコンが触れるように、キャンプ用の椅子(スゴイッス)とフットレストを設置しました。
この環境でなんとかパソコン作業を再開できるようになりました。この記事もスゴイッスに座って書いています。
県からの支援物資
新潟県では、パックごはん等の食料品や除菌ウェットティッシュのような日用品などを、自宅療養者向けの支援物資として希望者に配布しています。
私はもちろん外出できませんし、濃厚接触者になっている家族もあまり頻繁には買い出しに行けない状況になったので、お願いすることにしました。
これが大人1人分の物資です。二箱届きました。
食料品としては、ドライフルーツやドリンク、野菜ジュース、ゼリー飲料などのそのまま食べられるものだったり、乾燥海藻などの少し調理すれば食べられるものが入っていました。
地味に嬉しかったもの
我が家は手を洗えるような水盤が共用のキッチンと洗面所にしかなく、家族との接触をできるだけ避けたい私は手を洗う機会が少なくなっていました。
そのため、手指の清潔を担保できるウェットティッシュが地味に嬉しかったです。
ワンピース無料公開キャンペーン
初めの数日間はパソコンを開く元気もなくて、iPadくらいしか使えなかったのですが、ちょうど時期が被ったのがワンピースの無料公開でした。
魚人島からワノ国まではちょうど読んでなかったところだったので、読めてよかったです。
いやほんと、これがなかったら2〜3日目は暇で死んでたと思う……
妻の手料理
胃に負担がかからないように、麺類を中心に食事を用意してくれた妻に感謝です。どれも美味しかった……
まとめ
というわけで、自宅療養に入って嬉しかったものを並べてみました。
雑多に書いてしまったので参考になるかは怪しいですが、皆様が発症したときの参考になれば幸いです。