モニクル Advent Calendar 4日目のなかざんです。MBTIは仲介者でした。対戦よろしくお願いします。
どうして「ふわっと」なのかというと、あんまり詳しいことを書くと怒られそうだからです。
子会社CTOを始めて1年が経ちました
2024年11月から、モニクルグループの中でも「経済及び金融関連のデジタルメディア運営等」の事業会社であるモニクルリサーチのCTOをやっております。
2013年創業の会社で、12年目に設立されたITシステム内製部門ということで、既存のシステムやカルチャーと向き合ってきた1年間となりました。
開発・運用、人事、経営
この一年でやっていたことを振り返ってみると、大きく分けて次の3つ(4つ)の分野で色々悩んだのかなと思います。
- 開発・運用
- 人事
- 経営
一つずつ見ていきましょう。
開発・運用
内製システム部門のミッションは、突き詰めると「事業の役に立つシステムを作ること(開発)」と「システムを事業の役に立つ形で動かし続けること(運用)」のみです。年内の前半戦は、開発組織を作るきっかけとなった直接的なペインを解決する方向で、新規開発を中心に奔走していたような記憶があります。がむしゃらだったのでよく覚えてないです。
少し落ち着いて周りを見てみると、既存システムにも手を入れる必要があるものがたくさんありました。流石に12年もやっている会社となると、現場で業務を効率化するための小さな仕組みがたくさん立ち上がっていて、それらを乱暴にリプレイスするわけにもいかないのですよね。既存の仕組みにちょっとだけグルーコードを継ぎ足して、自動化や半自動化ができる範囲を拡大していきました。
特に、Google Apps Script(GAS)には足を向けて寝られません。GASは一定の制限はあるものの、コンピューティングリソースを追加料金なしで調達できること、Google Workspaceの各種リソースと容易に連携できることなど、ちゃんと作ったらそこそこ面倒な部分をサクッと作らせてくれます。もちろんこれは一定の技術的負債となることが予想されますが、借り入れた金額を補ってあまりある価値を生むタイプの負債なので、バランスとしては悪くないと思っています。いつかはAdSenseやAdManagerから取ってきたデータをBigQueryに流し込む処理がCloud Run Jobsあたりに移管される日が来るのでしょう。頑張れ、未来の自分。
実はCloud Run + HonoX + Hono JSXで作った社内システムとかもあるので、いつか事例として社外で喋ってみたいところです。
人事
ここ半年くらいの後半戦では、適材適所について考えることが増えてきました。
慣れてなかった頃は「今いるメンバーで、今の配置でできることを考える」ということに意識が向きがちでしたが、モニクルCTOの塚田さんが根気強く1on1してくれたのもあり、最近は自分でも異動のメリデメについてある程度のオピニオンが持てるようになってきたように思います。部門立ち上げ後に入社したメンバーの人となりがわかってきたのも大きな後押しになっていますね。
よく考えると、社内にCTOのメンターみたいな人がいてくれるの、めちゃくちゃ贅沢な環境だな……
経営
経営系の会議にも呼んでもらっています。あんまりここに書けることないですね(それはそう)。
直近で作ったものの話をしたり、最近だとAI周辺の最新動向を紹介することが多いです(ふわっとした表現)。Webメディアを運営しているので、AIクローラーの話題なんかはかなり当事者なんですよね。エンジニアリング目線で貢献できる部分が多そうということで、個人的に注視するようになりました。
これから1年も頑張るぞい
やっと補助輪が外れてきたというか、肩書きに視座・視野が追いついてきたような感覚があります。
もうちょっとアクセル踏んでいきたいので、次の1年は採用も頑張るぞい。Webメディアの中の人をやるの、けっこう楽しいぞ! 興味ある人はカジュアルごはん行こうぜ!