普通のキーに対して、感度がどうの操作性がどうのと賛否両論激しいWILLCOM 03のイルミネーションキーですが、判断してみようにも私の住むド田舎で発売前に実機に触る機会なんてありません。
これは賭けに出るしかないのか、と思っていた矢先。
サークルの後輩がアレを持っているのを見かけたのです。
そう、
インターネットマシン、922SHです。
これも閉じている時はタッチパネルで十字キー操作ができます。まあ、電話しかできないようなので、ちょっと残念な仕様ですが。
WILLCOM 03もSHARP製である以上、イルミネーションキーの基本的な技術はインターネットマシンのタッチパネルと同様なはずです。
というわけで触ってみました。
- 感度
- んー、良くも悪くもXcrawl(XcrawlEx適用後)と同じくらい。タップまでしなくても、タッチ程度の強さで認識してくれる。
- 使用感
- タッチで入力。長押しで押し続け効果アリ。長押しは1秒強から。ちょっと煩わしい。
- 雑感
- この際クリックホイールとかにしてもらったほうがやりやすい気がする。
まあ、実機触るまでわかんないよね(台無し
ふと思ったんだけど、テンキー・十字キーがイルミネーションキーでタッチパネルになると、そっちはもちろん親指タッチでやるわけだ。
となると、画面タッチの頻度も自然と増えてくるんじゃなかろーか。
今までは
- テンキー→指
- 画面→スタイラス
っていう意識上の区切りがハッキリしてたけど、フルフラットの03では全て指タッチで操作するのが一般化するかも知れません。